再婚騒動で物議の浜崎あゆみ 「記念写真集」発売も大不評

公開日: 更新日:

 米国人学生(25)との電撃婚約で話題を振りまいている浜崎あゆみ(35)の写真集が“苦戦”している。デビュー15周年を記念し、先月、11年半ぶりに発売した「ayu」(税別2800円)の評判が散々なのだ。

 とくにアマゾンのカスタマレビュー(平均2・6星)はケチョンケチョンで、<自宅公開ということですが、部屋の様子はほとんどわからないです><壁とかシーツ見ても別に嬉しくない。修正しすぎ。タトゥーとシーツと壁の写真集です><最近、残念です><お布施気分で買うファンアイテムです>といった具合。手厳しいコメントが並んでいる。

 それでも初版2万部に加え、「重版がかかり、発行部数は2万3000部です」(講談社広報室)というから、根強いファンが買っているようだ。 

 2002年4月に発売した「uraayu―裏歩」(税込み2500円、スペシャルエディションは税込み8400円)の発行部数は10万部ほどだった。

 当時はTOKIOの長瀬智也(35)との熱愛で注目され、「Dearest」「Voyage」などのヒット曲を連発。「歌姫」として圧倒的な存在感があった頃だ。ただし、こちらもプレミアムがつくどころか、中古品が1円から出回っている状態。

 人気凋落がハッキリと見えてきた浜崎。節目の年、明るい話題はプライベートだけで終わってしまうのか……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因