小藪千豊が“陣内二股”語る「テレビは異常者の集まりやから」

公開日: 更新日:

 まず、フジテレビの松村未央さんとご結婚を考えてるくらいお付き合いされてることにビックリしましたね。松村さんはかわいらしくて愛想のいい人で、すげえいい人捕まえましたね。僕は陣内さんとコンパとか行ったことあんまりないから分かんないけど、超モテるらしい。男前やしおもろいし、楽しい人ですから。

 陣内さんは僕にとって恩人。昔から仲良くさせてもらってるが、僕が全然テレビに出てへんとき、「なるトモ!」(読売テレビ)でなるみさんと陣内さんが優しく包んでくれて。僕のボケやしゃべりをあの2人が懇切丁寧にしてくれたから、僕が今こうしてテレビ出れてる。藤原紀香さんとご結婚されたときも離婚されたときもお話聞いてたし、あとでも大変な思いされてたので、後輩からすると再婚して幸せになってほしいなと思う。

「二股疑惑」とか言われてますけど、二股じゃないんでしょ、違うらしいすよ。あと僕は、芸人としては浮気はそんな悪いことじゃないと思う。

 世間がどう思うかはさておきですが、テレビの中は異常者の集まりやから浮気はいいかなと。異常にかわいい、異常に面白い、異常な理論を展開する。だからテレビに出られる。世間の人のものさしで僕たちをはかるということ自体がおかしい。変な線を真っすぐな定規では測れないすよね。テレビの中は異常。マネすべきではない。イチローの言葉とか中尾彬夫妻のありかたとか、マネすべき部分もいくつかはあるけど、テレビの中の人を一般の人が憧れるべきでも、目指すべき人でもない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波