小藪千豊が“陣内二股”語る「テレビは異常者の集まりやから」

公開日: 更新日:

 僕も結婚してからもキャバクラとかコンパとか行く。ある意味、異常者です。家族にメシ食わすために、異常者になるためにやってるところはある。この前も、一般の方に「昔は横山のやっさんなんて破天荒でええ芸人やったで。それが今の芸人なんか……」ってボヤかれた。「今の子らはみんな行儀ええからおもろないわ」って言われる。行儀よくしても怒られるんすよね、今は。

 去年、「すべらない話」の収録終わりに陣内さんと打ち上げ行ったとき、僕が青いネックウオーマーをしてて。

陣「それかわいいなあ」
小「ありがとうございますー」
陣「どこで買ったん?」
小「大阪の家の近所のお店です。買うてきましょうか?」
陣「でも、嫌やろ~? 同じのつけられてたら」
小「いや、全然ええんちゃいます」
陣「マジで。じゃあ店の名前教えて」
小「家の裏なんで、僕買ってきますよ」
陣「マジ? じゃあ後でお金払うわ」

 で、年末の朝まで生放送してる番組で渡してお金いただいて。今回、陣内さんの熱愛について直撃してるスポーツ新聞の写真見たら、その青いネックウオーマーしてた。自分で買ったネックウオーマーが載ってて、何かうれしかったです。ただ、落ち込んでるかな?陣内さん。お世話になった人。ツライやろからいろいろお話しして心を温めたい。トークウオーマーとして癒やしたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった