「GLAY」10年ぶりEXPO 時間が解決した大舞台復帰

公開日: 更新日:

 それでもライブを開催したり、被災地にも精力的に足を運ぶなど活動を続けてきた。
「GLAYは他にはない独自の音楽性を持つグループ。熱心なファンを多く抱えることでも知られ、ライブを開けば、アリーナ席からバンバン売れていきます。要は捨てがたい存在で、EXPO開催の経済波及効果は54億円(電通総研調べ)という試算も出ている。10年という時間が経ち、ほとぼりも冷めてビジネス再開にゴーサインが出たということでしょう。地道に腐らず活動してきた彼らのねばり勝ちともいえます」(別の音楽関係者)

 会見の様子は動画サイトで生配信。新曲リリースが告知されると、「増税で厳しいけど買うよー」「お金貯めなきゃ」といった心強いコメントが多数寄せられていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗