バラエティー引っ張りダコ? AKB大島優子の“卒業後”

公開日: 更新日:

 AKB48のエース・大島優子(25)が30日、ついに卒業する。セレモニーはAKBとして初となる国立競技場でのコンサートで行われるという。問題はその後。歌手活動は続けるのか。

「きっとドラマやバラエティーでの活躍が中心になると思いますよ」と言うのはあるアイドルウオッチャー。続けて、
「大島の人気の理由として挙げられるのは、誰もが恥ずかしがるようなことを率先してやったり、真剣にバカなことをやるところ。そんなコミカルな部分がファンの心を掴んできた。AKBを卒業したら、そちらの部分に特化すると思います」

■じゃんけん選抜以外はすべて選出

 もともと大島はデビュー当時はあまり目立つ存在ではなかった。メジャーデビューシングル曲「会いたかった」で、選抜メンバーに選ばれると、一気に人気が上がり、じゃんけん選抜以外のシングル曲ですべて選抜メンバーに選出されている。総選挙では、2位、1位、2位、1位、2位と常にトップを争ってきた。

 キャラクターがファンに浸透すればするほど、良さが前面に出てくるタイプだ。周囲もそこに目をつけないはずがない。4月以降、バラエティーで「大島を見ない日がない」という事態になりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった