「ルーズヴェルト~」最終回直前 工藤阿須加が語る撮影秘話

公開日: 更新日:

「現場では、和田(正人)さんがいつも周りに気を使ってくれて、ムードメーカー的な存在でしたね。朝4時起きで撮影が深夜に及ぶこともありました。でもロケ現場の方々が作ってくださるごはんがおいしくて元気が出ました」と、父親譲りの好青年ぶりだ。

「全力で野球をやりながらですから、演じるってやっぱり難しい。しかも沖原は闘志を内に秘めているタイプだから、ガッツポーズで喜びたくなるところをグッと抑えなきゃいけない。先日、父が“陣中見舞い”に来てくれて『大変なことやってるね』と認めてくれたのはうれしかったです」

 22日、いよいよクライマックスを迎える。

「野球部のチーム力が結集した最終回になっています。宿敵・イツワ電器を相手に奇跡の逆転劇(ルーズヴェルト・ゲーム)になるかどうか、ぜひご覧ください!」

 サッカー日本代表の逆転劇は難しそう。ならば、工藤ジュニアの入魂の1球にかけてみるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理