吉本ワールドツアーに選出 文枝の愛弟子・桂三輝の素性

公開日: 更新日:

「いらっしゃ~い」は「Welcome~」となるのか。文枝からは「来年はワールドツアーの日数を増やして、再来年は帰ってこなくていい」と言われたという。

 近年、吉本の海外進出はめざましい。新喜劇の海外初公演は97年のニューヨーク公演だが、ここ数年はアジアを中心に展開。08年に現地法人「よしもとエンタテインメント・USA」を設立すると、10年には台北、ソウル、タイにも現地法人を作り、「上海吉本新喜劇」を開催した。9月には陣内智則(40)が11年の韓国に続くニューヨーク単独公演を実施。今月、沼津や大宮でオープンした常設劇場は47都道府県のみならず、海外進出も視野に入っている。その橋頭堡に選ばれたのが桂三輝というわけだ。

 これからも“笑いの国際化”は加速しそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント