日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

アイドル界に衝撃 菊地亜美「アイドリング」卒業の損得勘定

 メンバーは誰ひとり知らなかったという。3日、「アイドリング!!!」の菊地亜美(23)が「東京アイドルフェスティバル 2014」のステージで卒業を発表した。

「約6年間の『アイドリング!!!』期間を終了して、これから新たなステージに旅立ちたいと思います」と泣きながら報告。卒業理由はグループ結成当初から目標として掲げていた「バラエティー番組で活躍できるタレントになるため」だそうだが、すでに他のメンバーとは比較にならないほど多くのバラエティーに出演している。この前日の2日には「Berryz工房」が来春で無期限の活動停止に入ることを発表した。「Berryz工房」に憧れて芸能界に入ったという現役アイドルは多いといわれ、事実上の“解散”にアイドル界には衝撃が走っているという。

 この「アイドリング!!!」菊地と「Berryz工房」に共通するのは人気メンバーのバラエティー出演。「Berryz工房」の中で最も知名度が高いのが「ももち」こと嗣永桃子(22)。テレビやイベントで個性的なキャラクターを確立してきたが、世はアイドル戦国時代。かわいいだけではお話にならず、「少し面白い」程度でも大して話題にならない。菊地が卒業を発表した「東京アイドルフェスティバル」には2日間で130組以上のアイドルが出演しているが、そのほとんどが無名。ステージ衣装のまま一般客と同じエリアでカキ氷やごはんを食べていても誰も気にも留めず、声もかけない。それだけ“自称”アイドルがあふれているということだろう。

 所属事務所が業界大手の菊地は人気のない他のメンバーを尻目に“イチ抜け”のつもりかもしれないが、アイドルの未来は決して明るいとはいえない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事