自宅全焼、無事鎮火も…ビッグダディ タレント生命“燻り中”
「我が家の家族を心配して頂きました方々に、全員が負傷することもなく無事健在であることを御報告致します。この度は、誠に申し訳ありませんでした」――。
5日早朝、「ビッグダディ」こと林下清志(49)の岩手・盛岡市内にある自宅兼店舗の整骨院「ほねつぎ盛岡屋」から出火し、木造2階建てが全焼。当時、自宅にはダディと息子2人に加え、30代の知人男性の4人が寝ていたが全員が無事だった。
ダディは地元では有名人だけに、現場はやじ馬や報道陣でごった返すなど騒然。警察と消防の実況見分に立ち会ったダディのブログによると、出火は「壁の中の電線の破損が原因」というが、当初は放火説も流れただけに、延焼することもなく無事に鎮火したのは不幸中の幸いだろう。
■関東進出も視野に?
最近のダディは、ひと頃の勢いはどこへやら。やることなすことパッとせず燻っている。
「9月いっぱいでレギュラー出演していた『バイキング』(フジテレビ系)を降板して以降、仕事らしい仕事はなし。『バイキング』では江角マキコとのバトルも話題になりましたが、番組では気の利いたことがぜんぜん言えず、ギャラ泥棒という声まで上がっていました。期待したほどの客寄せパンダにもならない以上、降板は必然でした」(テレビ関係者)