厳しい業界評…ビックダディの「再婚商法」は賞味期限切れ

公開日: 更新日:

「結婚芸人みたい。結婚することがビジネスモデルなんだろうね」
 4月に5度目の結婚をしたビッグダディ(49)についてこう言ったのは、ホリエモンこと堀江貴文(41)。結婚と離婚を繰り返す自由奔放な生きざまを「ビジネス」と斬り捨てた。

 もともと一般人にもかかわらず、自身の家族に密着した「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)の人気をきっかけに“ブレーク”。今年1月からタレントとして活動を始め、「いきなり!黄金伝説。」(テレ朝系)など多くのバラエティー番組に出演している。「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の後枠「バイキング」では火曜レギュラーにも抜擢された。

 再婚相手はビッグダディのファンで、「フォロワーミーティング」という名の飲み会で出会った元看護師の三由紀さん(39)。すでに岩手県盛岡市の自宅で一緒に暮らしている。「じゃんけんで勝った」という理由で再婚したこの三由紀さんもなかなかの目立ちたがり屋だった。

“テレビデビュー”はダディと再婚後に出演した「バイキング」ではない。「もてもてナインティナイン」(TBS系)の「お見合い大作戦!」に何度も出演している。「久米島編」でカップル成立となった男性とはすぐに破談。その後に「ダディのファンだ」と近づいて結婚にこぎつけるのだから、なかなかの積極性だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」