私生活充実の裏返し?セクシー路線続く石原さとみの“戦略”

公開日: 更新日:

 便座に腰かけ妊娠検査キットの結果を凝視したと思ったら、寝起きのバサバサ頭でバナナをパクリ。そして由美かおるを思わせるセクシーな入浴シーンである。

 ドラマ「ディア・シスター」(フジテレビ系、木曜22時)で、天真爛漫なキャバ嬢を演じる石原さとみ(27)。「サービスカット多すぎ」と視聴者の話題を集めれば、明治のテレビCM「ガルボプレミアム」では、ポッテリした唇でチョコレートをかじり、「(味が)濃い~」と髪をかきむしる姿が「かわいい~!」と評判に。「日本 メガネベストドレッサー賞」の表彰式では、無頓着だったファッションやメークに4年ほど前から興味を持ったといい、「お眼鏡にかなう男性をお待ちしています」とおどけてみせた。

 スポーツ紙芸能記者の話。
「はやりの黒縁メガネをかけ、笑顔をふりまく姿が受賞者たちの中でひときわ目立っていました。役柄にのめり込むからか、何人ものイケメン共演者との熱愛を報じられた肉食系ともっぱらなだけに、いま輝いているのは私生活の充実の裏返しかもしれません」

■芸名は「原石」から

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」