“秒速1億円”復活か 与沢翼氏がシンガポールに新会社設立

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“秒速で1億円稼ぐ男”と呼ばれたものの、今年4月に経営する会社が破綻。最近は転落ぶりがメディアに取り上げられていた実業家の与沢翼氏(32)に、“復活”の兆しだ。

 誕生日だった11日、シンガポールに「Exraise Venture」(エクスレイズ・ベンチャー)なる新会社を設立したことを自身のブログで発表。業務内容こそ明らかにしていないが、社名の由来や会社のロゴマークをお披露目し、〈来年は、海外に拠点を移し、一から出直します〉と意気込みを語った。

 4月の破綻以降、〈生活費は月5万円〉〈家賃15万円のワンルーム住まい〉など、質素な生活を謳歌していることをあちこちで語っていた与沢氏だが、実は最近、妙に羽振りが良かった。資産売却や売掛金の回収で、年内にも負債の整理終了と一部で報じられていたが、10月以降のブログを覗くと、かつてのゴージャスぶりを彷彿とさせる日々をつづっているのだ。

 シンガポールや香港、マカオでは超高級ホテルの豪華スイートルームに泊まり、大阪ではドイツの最高級車「マイバッハ」に迎えられて梅田の超一流店でイタリア料理に舌鼓、1本数万円のヴィンテージワインを開けた様子などもアップしている。

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