清原和博は破産寸前…1回100万円のイベントで食いつなぐ

公開日: 更新日:

 22日に離婚を発表した清原和博(47)は22年の現役生活で、少なく見積もっても50億円以上の年俸を稼いだ。だが、23日のスポニチによれば、亜希夫人(45)は慰謝料の要求を断念。理由は清原の金銭的事情で、弁護士を立てての話し合いは、小6と小3の2人の息子の親権と養育費に限られたという。

「清原は4年前に出演したバラエティー番組で、銀行のATMで金を引き出そうとした際、残高がなくて下ろせなかったと明かして、笑いを取っていた。それが今、冗談じゃなくなっている、とは聞く。今年3月の週刊文春の薬物疑惑報道の前から、講演やイベントを相次いでドタキャンするなどして仕事は激減。事務所から売り込みはあっても、怖くて使えないと尻込みするテレビ局がほとんどだったから、金銭的にかなり逼迫していたのは間違いない。文春報道以降はタレントとしても野球評論家としても開店休業状態。今は、前に所属していた事務所の関係で斡旋してもらう、地方のパチンコ店のイベントが数少ない収入源。スキャンダルまみれとはいえ、清原クラスなら1回100万円のギャラが出るものの、そんなイベントは定期的にあるわけじゃないからね」(テレビ局関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン