ハーフ枠“本家”ローラの復活で急失速 水沢アリーの処世術

公開日: 更新日:

「第2のローラ」としてバラエティー番組を中心に活躍していた水沢アリー(24)が急失速だ。

 一昨年6月にローラの父親が詐欺容疑で国際手配された際には、ローラと入れ替わるかのように、テレビ出演が急増。しばらくはバラエティーに引っ張りだこで、昨年1月にはJリーグ・浦和の槙野智章(27)との交際も発覚。仕事も男も欲張り放題だったのだが……。

「テレビ界ではローラ同様、“ハーフタレント枠”の位置付けでしたが、曽祖父がドイツ人というだけでれっきとした日本人。おまけに、自分のカラーを出そうと思ったのか、いつしかローラのモノマネもしなくなった。ローラの仕事量が回復するにつれて、水沢の仕事が激減しています」(テレビ関係者)

 ならばとスタジオを飛び出して挑んだのがマラソン。初のフルマラソンとなった先日の東京マラソンは4時間34分18秒で完走し号泣。とはいえ、マラソンも仕事にできるレベルではないため、今度はパチンコホールでの営業を始めている。

「今週末の7日には大手パチンコ店チェーンの千葉県内の3店に来店。水沢のレベルだと、ギャラは3店で100万円程度でしょう。テレビで活躍前にもパチンコ営業をやったことがあるが、愛想が良くて好評でした」(パチンコ業界関係者)

 割り切りと変わり身の早さは大したものである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲