マッサンで完全復活も「老けた?」 酒井若菜に上がる心配の声

公開日: 更新日:

 28日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」。早くも“マッサンロス”に悲鳴が上がっているが、NHK―BSプレミアムで前後編のスピンオフドラマの放送が決まった。それを受けた形で酒井若菜(34)が5日に投稿したインスタグラムが話題になっている。

 酒井は後編の「たそがれ好子~女三人寄れば姦しい~」に中島チエ役で出演していて、アップしたのが衣装姿の自撮り写真。<前編はあかりんだぁ。後編は、のりこちゃん栄子ちゃんと私、三人でワイワイガヤガヤやっとります。面白いよ>と楽しげに書き込んでいたが、目元はクマがクッキリ。温水洋一(50)の妻という設定とはいえ、実年齢の割にはずいぶん老け込んで見える。

 酒井のインスタグラムに<凄く大人っぽく見える>というファンの好意的コメントが寄せられる一方、このところネット上では<あれ酒井若菜って気付いてない人多数><グラドルの頃は良かった><なんで、こんなことになっちゃったんだろうな>などと、ルックスの変化に厳しい声も上がっている。

 酒井の芸能生活は紆余曲折だ。95年にデビュー。童顔Fカップを武器にグラビアでブレーク後は、宮藤官九郎が手掛けたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」や「木更津キャッツアイ」などに出演。キーパーソンを好演し、評価も高かった。ところが、初舞台になるはずだった05年公演の「キレイ~神様と待ち合わせした女」(大人計画)を突然降板し、長期休業入りした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑