アッコも苦言…三村マサカズは“過激ツイート”で芸風の危機

公開日: 更新日:

 さまぁ~ずの三村マサカズのツイッターでの発言が、このところ立て続けに物議を醸している。9日には「お金儲けの為に仕事したらだめ」とテレ朝批判とも取れる“誤打ツイート”、先月にも「某テレビ局。企画重視、そのあとタレント」「テレビなんて媒体は元々二流」などと、テレビ局批判とも取れる発言をツイートし、波紋を呼んだ。

 芸人の世界では「話題になってナンボ」という面はあるが、三村の度重なるツイートでの発言には、周囲から「もうツイートやめて」の大合唱が巻き起こっている。三村は最近だけでも、「鑑別所、少年院がえりは勲章になっちゃう」(川崎中1殺害事件に対して3月16日)、「セクハラではない、おさわり」(グラドルへの胸揉み事件に対して3月29日)といったツイートを連発。

 4日にはフォロワーからも「これ以上嫌いになりたくないからTwitter辞めて」などとコメントされ、「そんなこといわれたらやめようかな」とツイートしたものの、半日後には「やめるのやめた!」と撤回宣言。ついに、誤打ツイート翌日の10日には、事務所の大先輩・和田アキ子から「お前はいろいろ問題あるから、ツイッターを止めろ」と命じられたが、12日には「でも、止めなかったりして!」とツイートし、ゴッドマザーの指示を拒否してしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」