原発、ドローン、同性愛…GWに映画で考察する“日本の今”

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 舞台は赤狩り時代の米国。政府の弾圧下にあったテレビ局において真実を報じた勇気あるキャスター、エド・マローの生きざまを感動的に描く。監督は国連平和大使を務めるなど、政治的活動でも知られる映画スターのジョージ・クルーニー。

 東京では首相官邸に福島の汚染土入りのドローンを飛ばした男も現れた。全国民に衝撃を与えたこの無人機=ドローンだが、映画界ではよく使われる撮影機材だ。

 SF大作「オブリビオン」(13年、米)はその最たるもので、トム・クルーズの駆る小型機と寄り添うような浮遊感を味わえる空撮映像がウリ。この自由度ある映像こそ、ドローンから撮影されたものだ。映画の舞台は異星人の侵略により人類が去った後の地球。そこにただ一人残ったはずの主人公が何者かに襲撃される謎めいたストーリーが繰り広げられる。

■爆笑確実の北野武映画「龍三と七人の子分たち」

 アベノミクス増税により国民経済が低迷する中、振り込め詐欺被害額だけは過去最高を記録した。頭を抱えたくなるニュースだが、さすが北野武監督はそんな世相も笑い飛ばす。

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