会見生中継…萩原さん妻の神経逆なでしたフジ「低迷」の焦り

公開日: 更新日:

「抜け駆けしてでも生で伝えようとしたのは、番組の低迷が理由でしょう。一時1%台に落ちたと報じられるほどのピンチ。安藤は先週カンヌ国際映画祭に出かけ、今週から復帰して張り切っている中での“放送事故”です。『グッディ』は4月に“浪速のエリカ様”こと上西小百合議員の秘書が『ええかげんにせんかい!』と報道陣を怒鳴りつける映像を放送し、話題になったのですが、今回も、迫力ある生中継で他局に差をつけようと考えたのでしょう。今週に入って視聴率が3%前後に上向いていたのに、焦って墓穴を掘ってしまいました」

 この日、まゆ美さんは覚悟を決めて警察相手に会見を開いた。フジが生中継をやめて会見が再開され、「1カ月たっても捜査の進展が伝わってこない」「検視が行われなかった」などと説明したが、冒頭で水を差される不愉快極まりない事態となった。まゆ美さんの怒りを倍増させてしまったのではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった