サッカーかぶれ? 安藤美姫の“持論”にフィギュアファン激怒

公開日: 更新日:

 サッカー観戦に訪れたフィギュアスケーターの安藤美姫(27)が、熱狂的なサポーターの応援に“かぶれた”のか、フィギュアファンをこき下ろしているようにも受け取れる発言をして、波紋を呼んでいる。

 11日、日産スタジアムで行われた「キリンチャレンジカップ」の日本代表vsイラク代表戦を観戦した安藤は、興奮冷めやらぬ中、翌12日に自身のインスタグラムを更新。日本代表のブルーのユニフォームを着た写真をアップし、「やっぱりスポーツは生観戦がイイ!」と大絶賛した。

 さらに、会場の雰囲気を伝えようと、試合の様子を撮影した動画を3本投稿。「本当に沢山の方々が来るんだなぁって、あったかかったなぁ」と振り返り、「スケートを応援して下さってる方も本当にあったかいけど、人を観に行くじゃなくスケートを観に行こうになってほしい…スケートもこんな風になったらいいな」と続けた。

 コメント欄では、そんな安藤の発言に対して違和感を覚えたフィギュアファンが次々と声を上げ始め、一時はファン同士が罵り合う“大荒れ”状態に。

<人を観に行った中からスケート自体を好きになってくれる人もたくさんいるので、人を観に行くことを否定されちゃうのはなぁ><特定の選手に注目が集まるのは、フィギュアに限らないですよ>など厳しい意見が寄せられた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手