世界が追いついた…スピードワゴン小沢“再ブレーク”の要因

公開日: 更新日:

「スピードワゴン」小沢一敬(41)が再ブレークを遂げてバラエティー番組に引っ張りだこだ。最近は「セカオザ」の愛称で呼ばれるが、そのきっかけは、今年1月放送の「アメトーーク」(テレビ朝日系)だった。テーマは「小沢という変人」で、独特な世界観を持つ小沢を特集。

 そこで音楽グループ「SEKAI NO OWARI」の略称「セカオワ」をもじった「セカオザ」の愛称が定着したが、この放送をきっかけにテレビ出演が急増。今月だけでも全国ネットで8番組に出演している。

 その人気はバラエティーの枠を超え、24日には有村架純らが出演しているドラマ「永遠のぼくら seaside blue」(日本テレビ系)に俳優としても出演。しかも、清野菜名(20)と不倫する水族館職員というオイシイ役だから許せない(!)。

「スピードワゴン」は、小沢が発するキザな言葉に対してツッコミの井戸田潤(42)が「あま~い」と返すネタで10年以上前にブレーク。今年で結成17年目で、05年に井戸田が安達祐実(33)とできちゃった結婚したことで井戸田ピンの活動が急増。小沢はその陰に隠れることに……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然