スピードワゴン井戸田潤「酔うと複数の女子にLINEを…」 

公開日: 更新日:

「あま~い」のギャグでブレーク以降、安定した活躍を見せるお笑いコンビの個性派は、事務所の大先輩に頭をド突かれたりで……。スピードワゴン井戸田潤の今だから語れる涙と笑いの私の酒人生――。

和田アキ子に鍵で頭を何回も頭を刺され……

 最初に酒を飲んだ日は覚えてない。気づいたら飲んでましたね。二十歳の頃に居酒屋でバイトしてたので、仕事終わりによく飲んでましたから。一番飲んだのは20代後半から38歳くらいまでかな。泥酔して2週続けて携帯をなくしたことがあった。

 地元名古屋での仕事終わりに飲んだ夜。地元の友達と飲む時はワーッとはしゃいでテキーラとかやっちゃってますね。最初は5人いたのに3軒目ではなぜか3人になってたりメチャクチャ。

 翌日の昼にフロントからの電話で起こされた時、全裸で寝てると気づいたんです。ベッドの下にパンツ、その先に靴下、シャツ……とドアまでの間に脱ぎ捨ててある。で、上着と携帯とメガネと財布をフロントで預かってると。ホテルまで送ってくれた友達に電話して聞くと、酔っぱらった僕はホテルのロビーで脱ぎ始めたんですって。送ってくれた友達は、外で吐き始めたもうひとりの介抱に向かっていなくなってたらしい。その間になぜか携帯とかをフロントに預け、どうにか部屋にたどり着いたと。…で、翌週の名古屋の仕事の時も、同じ友達と飲み、同じホテルでまったく同じことをしたという(笑い)。地元のホテルは心許せる場所みたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発