竹内結子の“欲張り”な願い 引退後は「世界一周の船旅に…」
日本の芸能界を支えるトップ女優の口から、まさかの“引退「後」構想”が飛び出した。7日に開かれた映画「インサイド・ヘッド」(18日公開)のPRイベントでのこと。同映画の日本語吹き替え版の声優を務めた竹内結子(35)が、七夕にちなんで自分の願い事を発表。短冊に書かれたその願いとは、〈世界一周の船旅に行けますように。〉
その理由が……。
「欲張りでスミマセン。この仕事を引退する日が来たら、船旅に行こうと思っていて。そのために筋トレしています。いっぱい遊びたいことがあるので元気でいないと」
15歳の時、原宿でスカウトされてデビューした竹内だが、来年はもう芸歴20年目だ。NHK朝ドラ「あすか」で和菓子職人を目指すヒロインを演じて注目を浴びたのも15年以上前の話。私生活では結婚、出産、離婚を経験したことも“芸の肥やし”になっているのだろう。いまや年齢以上の貫禄と演技の幅を感じさせる実力派女優のひとりである。
この日のイベント終了時には欲望丸出しの願い事をバツが悪そうに振り返り、「来年はもっとみんなのことをお願いできますように」と、苦笑い。本当は新しい“彦星さま”希望だったのでは!?