高島礼子と格差婚16年…高知東生「介護引退」のウラの罪滅ぼし

公開日: 更新日:

あの夫婦にとっては最良の選択だよ」――周囲の誰もが納得しているのが高島礼子(50)の夫で俳優・高知東生(50)の引退だ。今秋公開の映画「忘れ雪」の公開をメドに引退し、その後は高島の実父でパーキンソン病を患う武さんの介護に専念するという。

「収入格差は結婚(99年)前から囁かれていましたが、実際その通りに推移しています。97年に『黄桜』のCMで注目され、99年には『極道の妻』シリーズの4代目ヒロインに選ばれた高島は、その後もドラマに映画にと活躍中で、00年には推定2億5000万円の“極妻御殿”も建てている。一方、もともとホスト上がりの高知の方は結婚後早々に“ヒモ状態”などと書かれ、高島のマネジャー的な仕事もしていた。もっともマネジャーとしての評判は上々でしたがね」(芸能関係者)

 今年に入ってからの2人の出演作を見ても、ドラマ「鬼平犯科帳スペシャル」「居酒屋もへじ」「妻と飛んだ特攻兵」、映画「パトレイバー首都決戦」「極道大戦争」などに出ている高島に対して、高知は前述の「忘れ雪」ぐらいだから、“格差”は歴然だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ