初の黒人関取・戦闘竜さんは義父設立の会社で超多忙の日々

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 米セントルイス出身の本名ヘンリー・アームストロング・ミラー、元幕内・戦闘竜関(45・友綱部屋)は黒人米兵の父と日本人の母を持つ、大相撲史上初の黒人力士だ。88年名古屋場所で初土俵を踏み、94年九州場所で関取の仲間入り。00年名古屋場所で念願の入幕を果たした。しかし、直線的な相撲ゆえケガに泣かされ、03年九州場所を最後に引退。今どうしているのか。

 戦闘竜関と会ったのは埼玉高速鉄道・鳩ケ谷駅からクルマで5分、住宅街にある「ライム」。デパートなどでアクセサリーを販売する際、貴金属を収納するジュエリーボックスやアクセサリーケースを製造販売する会社だ。

「嫁の父さんが設立した会社で、今は父さんが会長、彼女が社長、ボクはプロダクトマネジャーだよ。具体的にいえば、どんなケースにすれば商品が映えるかをクライアントに提案し、アウトラインを決めるのがボクの仕事。デパートのショーケースの中でジュエリーが光り輝く様子を思い浮かべ、あれこれ考える。これ、自分に向いてる仕事じゃないかと思ってる。意外? そうかなあ、ハハハ」

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