トランプ氏暴言で波乱 宮本エリアナの「世界大会」どうなる?

公開日: 更新日:

 トランプ氏の差別発言に抗議する形で辞退するのかどうか。そこで、宮本の判断を確認すると、ミス・ユニバース日本を運営する「株式会社HDR」は、「辞退は考えていません」と回答した。

 芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「宮本さんは自分の信念よりも芸能界デビューのチャンスを優先したのでしょう。萬田久子や知花くらららを輩出したミス・ユニバースは、芸能界の登竜門です。このタイミングで『トランプ氏の発言は許せない』と出場を辞退すれば間違いなく拍手喝采ですが、それができる若い女性は少ない。宮本さんは複雑な生い立ちを告白し、芯がしっかりしているように見えただけに、少し残念です」

 トランプ氏はマンハッタン中心部に58階建ての高層ビル「トランプ・タワー」を所有。世界大会の優勝者はペントハウスに1年間タダで住む権利が与えられる。

 宮本はNYの夜景の魅力にも負けてしまったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ