ミス成城大グラドル夏江紘美が振り返るバイト漬け大学生活

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 ミス成城大学を経てデビュー、今売り出し中のグラビアアイドル・夏江紘美(22)は、東京の端っこから大学に通い、バイト生活でせっせと稼いで……。

■バイトしすぎて、みんなから「顔、死んでる」と

 3姉妹の末っ子だからか、お姉ちゃんがお小遣いをもらえない年齢になったら私も同時にもらえなくなったんです。成城大学に入ってからはお小遣いどころか、交通費ももらえなかった。しかも家が埼玉に近い東京だから往復4時間かけて通って、地元のラーメン屋で夜10時から朝4時の締めまでバイトしてましたよ。でも、掃除など締めの作業は時給に入れてもらえなかった!

 それでも月に10万円くらい稼ぎ、通学の交通費やケータイ代、いろんなオーディションを受けてたのでその衣装代にもしてました。で、バイトから帰って1時間くらい仮眠してスッピンですぐ学校行くみたいな。満員電車で寝られないし、学校のみんなからは「顔、死んでる」と言われて。

 派遣で入る単発のバイトもしてましたよ。1日で7000円くらい。品川の工場で宅配便用の保冷剤の氷を袋に入れるために割るっていう地味な仕事。2年生まではそんな毎日でした。

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