タモリ辞退でまだ混乱 紅白司会者発表1カ月遅れの異常事態

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 では、有働、綾瀬、井ノ原のトリオはどうなのか。これにはジャニーズ事務所の問題があるともっぱらだ。井ノ原はV6のメンバ―だが、今年はSMAPも司会を狙って早くから活動し、事務所内で綱引きが行われていた。しかも、こんな事情もあるという。

「ジャニーズの出場枠は昨年6枠ですが、今年は7枠になるという情報があります。その上、司会までやるとなると、目立ちすぎ、視聴者の反発も考えられる。だから、司会者はジャニーズ以外からがいい。その結果、発表できないでいるという話になっています」(放送関係者)

 まさにどうなるかわからない事態だが、果たして、どうなるのか。芸能ジャーナリストの渡辺裕二氏は「こんなに発表が遅れているのは前代未聞です。ここはNHKが再度タモリに出演交渉をして復活させることが、話題作りとしてもベストではないか」と語る。

 司会者の発表の後には出演者の発表がある。こちらも、またしても演歌枠の削減などで大モメは必至。今年は“ドタバタ紅白”間違いなし。

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