風水でも不幸顔 “崖の下”の熊切あさ美は這い上がれるか

公開日: 更新日:

 風水的には「不幸顔」らしい。

「新生コージー本舗」プレス発表会に出席した、熊切あさ美(35)。最近は片岡愛之助(43)との破局からも立ち直り、藤原紀香(44)に“横取り”されたことをネタにイベントに引っ張りだこ。

 この日もMCから「今、芸能界で一番開運が必要な方」とイジられると、同席したDrコパ(68)からは「不幸顔」と一刀両断。それでも「2015年は捨てて、来年は頑張りたい。来年は今年以上に悪くなることはないと思うので」と笑顔で話した。

 2人はこの日が初対面だというが、Drコパは「控室で会った時、これじゃあ(紀香に)“勝てない”だろうと思った。相手が華やかでしょ。こういう平凡な美人は飽きちゃう。(メークで)インパクトをつけた方が逃げられないんだよ。優しいだけだと男はバカだから逃げちゃう」と言いたい放題。熊切も「逃げられました」と苦笑いでうなだれた。

「不幸キャラ」一直線の熊切は、紀香や元夫の陣内智則(41)へのイジリも欠かさない。先月22日のブログに陣内とのツーショット写真を掲載し、「他人な気がしない 今日からわたしのお兄ちゃん」とコメントして大炎上。この日のイベントでは「親にも怒られた。今後は発言に気をつけます」と謝るも、「陣内さんには幸せになってほしいです」と付け加えるところがたくましい。

 来年1月には映画「再会 禁じられた大人の恋」で主演を張るが、際どい濡れ場にも挑戦するというから“落ち目”の印象は拭えない。崖から落ちたらまた崖だったが、持ち前のド根性で這い上がれるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑