高額ギャラがネック…古舘伊知郎の気になる“再就職先”は?

公開日: 更新日:

 もうひとつささやかれているのが“テレ朝色”が強くて、他局が使いにくいと思っているフシがあることだ。似た例は前番組「ニュースステーション」の久米宏。本人の意向もあったが、降板してからは不定期の番組かBSのレギュラーにとどまっている。

 こうした現状に対して苛立ちを隠せないでいるのが当の古舘。

「降板までに放送回数は3000回を超え、平均視聴率も13%超え。キャスターとしてこれ以上の名誉はありません。ところが、いざフタを開けてみれば地上波の番組は決まっていない。しかも12年間飯を食わせてもらったテレ朝に対して『不自由な12年間だった』『制約のないところでしゃべり倒したい』と啖呵を切ってしまい、今さらテレ朝には戻れない。期待していた日テレも親しいスタッフは現場を離れてしまっています」(放送作家)

 果たして、降板後、古舘の姿を再びテレビで見られる日はいつになるのか。古舘の受け皿はどこになるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学