真相は藪の中 デート報道のTBS小林悠アナ“電撃退社”の波紋

公開日: 更新日:

健康上の理由」のため、4日にTBSを依願退職したと、同局からのファクスで発表された小林悠アナウンサー(30)。電撃退社の引き金は、今年2月、六本木の高級ホテルなどでの実業家の男とのデートを報じた「週刊ポスト」の記事とみられている。

 4日のスポーツ紙は、知人の話として、「周りから結婚するの? と聞かれる。詮索されるのがつらい」と漏らしていたという。また、デートを報じられた相手の男に「少なくとも別の女性か、結婚している相手がいたかもしれない」と話す関係者もいて、そうしたストレスから精神的に不安定な状態になり、今月28日からの出演が決まっていたTBSの看板報道番組「NEWS23」を辞退し、退職となっていった。

 退職は、小林アナがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「小林悠 たまむすび」でも伝えられた。共演の玉袋筋太郎は「私なりのはなむけは、バカヤロー」などと、ねぎらっていたが……。

 デートを報じられた実業家のほか、同期との交際も噂されていた。先のスポーツ紙は「“ゲスな男”にだまされた末の悲劇」としているが、真相はヤブの中!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし