生涯テレ東 狩野恵里アナ「モヤさま」で学んだ“間”の極意

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 21日、テレビ東京の狩野恵里アナウンサー(29)が初の著書「半熟アナ」出版記念イベントを開催した。2013年から人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2」で大江麻理子キャスター(37)の後任に抜擢され、昨年は「好きな女性アナウンサーランキング」で6位に。知名度や人気が定着するとフリー転身が囁かれるのは常だが、会見では「フリーはないです。一生テレビ東京で! 私はテレビ東京じゃないとやっていけないと思います」と“生涯テレ東”宣言。「看板アナというキャラじゃない。端っこで暴れていたいタイプ」と謙遜する「次期エース」狩野アナに話を聞いた。

■ずっと「間」が怖かった

「好きなアナウンサー6位」というので、「モヤさま」の力の大きさを改めて感じました。

 でも「さまぁ~ず」の三村さんは「この本、誰向けなの? っていうか、誰が読むの?」とおっしゃっていたし、うちの番組プロデューサーには「2分で読めた」と。書くのは半年かかったんですけど……。

 読みやすいってことかなとポジティブに考えています。

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