「一升瓶で夢語る姿に憧れ」 大和田獏が語る兄・伸也と酒

公開日: 更新日:

 女房は話し好きだし、食べ物やお酒の好みが合います。話を半分ぐらい聞き流してよく怒られますけど(笑い)。最近見た映画とか、あそこの食べ物がおいしいから今度行こうとか、去年生まれた孫の話とかしています。本当は硬い話、たとえば報道の自由を守るべきだ、憲法は大切だといった話もしたいけど、女房に喜ばれないから遠慮するようにしています。

■仲間と演劇論をぶつけ合った大学時代

 というのも、70年安保の年に名古屋市立大学に入り、大学時代はアニキの影響で芝居三昧。1年のとき大学祭に唐十郎さんの劇団「状況劇場」を呼んで、端役で出させてもらったりして影響を受けました。大学の演劇部は2年のときに方針が合わなくて飛び出し、自分でグループをつくり、唐さんをマネして脚本書いてテント張ってやってました。

 だから、その演劇の仲間とか、大学祭の実行委員の人たちと準備しながら、グラウンドの隅や下宿している友人の部屋で鍋をつつきながら、一升瓶やトリスだとかの安いウイスキーを持ち寄り、遅くまでガンガン飲んで演劇論とか硬い話をしていました。翌日は頭がガンガン。気がついたら、大学の中の合宿所の一室で寝てたこともありました(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  2. 2

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  5. 5

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    「得したつもりで毎月赤字」…ポイ活にハマる人ほど貧乏になる背景と損をしない使い方

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    日ハム「にわか成り金」のトホホ 有原航平が防御率8.23で二軍落ち…「ドラフトと育成」は今や過去