「一升瓶で夢語る姿に憧れ」 大和田獏が語る兄・伸也と酒

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 だから、その演劇の仲間とか、大学祭の実行委員の人たちと準備しながら、グラウンドの隅や下宿している友人の部屋で鍋をつつきながら、一升瓶やトリスだとかの安いウイスキーを持ち寄り、遅くまでガンガン飲んで演劇論とか硬い話をしていました。翌日は頭がガンガン。気がついたら、大学の中の合宿所の一室で寝てたこともありました(笑い)。

 夏休みを利用し、東京のアニキのアパートに1週間ほど泊まりにいったこともありました。後で知ったんですけど、ちょうどアニキは「劇団四季」を辞めて間もなく、経済的に一番苦しいときでした。僕が転がり込んでも、お金がないからどうしようと思ってたみたい。で、小さなラーメン屋でご馳走してくれたのが200円か300円のラーメンライス。そっか、お金がないんだなって思い、「アルバイトしてるから明日はオレがおごる」と、アニキが行ってみたいという有楽町のガード横にある「赤瓢箪」という店で、ポークソテーやしょうが焼きをごちそうしました。

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