「一升瓶で夢語る姿に憧れ」 大和田獏が語る兄・伸也と酒

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■6畳一間の部屋で熱く語る姿に憧れて

 その後かな、アニキがアパートの近くの小さなバーに連れていってくれたのは。「ビールでいいな」って言って、小瓶を2本注文してくれたんです。グッと飲もうとしたら「こらこら、よっちゃん(本名が芳朗)、こういうとこではチビチビ飲むんだ」って(笑い)。

 でも、楽しい思い出です。アニキの6畳一間の部屋に演劇の仲間が車座になって、安い酒を飲みながら熱く夢を語るのを隅で膝を折って聞きながら、なかなかいいなぁって憧れましたね。

 大学を出た後、テレビのディレクターになりたかったけど、就職活動中に中部日本放送で昼ドラの「母の曲」出演を勧められデビューしたんです。その後は東京で活動、収入はまだそんなになかったけど、その頃にはアニキがNHK朝の連続テレビ小説「藍より青く」でブレークして、しょっちゅう電話がきてごちそうしてくれました。寿司、ステーキ、フグまで……ヒレ酒を飲みながら、アニキが売れてよかったなと思いましたね(笑い)。

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