• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

囲碁史上初7冠 井上裕太の才に磨きかけた1000局の鬼指導

 まさに快挙だ。棋聖、名人、本因坊、王座など6つのタイトルを持つ井山裕太六冠(26)が20日、都内で行われた対局で伊田篤史十段を下し、「十段」のタイトルを獲得した。史上初の七冠の誕生である。

 井山氏は1989年、東大阪市生まれ。5歳のとき、父が買ってくれたテレビゲームで囲碁の面白さを知り、小学校に上がる前の6歳で関西ローカルの囲碁番組に登場した。

 このときミニ碁で大人を相手に5人抜きを達成。同番組の解説を務めていた石井邦生九段を「ここ一番の大事な場面でじっと考える姿に感心した。とんでもない才能だ」と驚嘆させ、弟子入りを許された。

■師匠は「自分のすべてを伝えよう」

 井山氏の天才的な能力に磨きをかけたのが石井九段による1000局の指導だった。通常、囲碁の世界では、師匠が弟子と碁を打つのは入門したときと独立するときの2度だけとされる。ところが石井九段は「自分のすべてを伝えよう」と決め、実際に碁盤で打つほかインターネット対局などを使い、プロ入りまでに井山氏と1000局を打った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  4. 4

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    剛力彩芽へ助言…私生活をSNSにアップする女優は伸びない

  7. 7

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<上>

  8. 8

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  9. 9

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  10. 10

    剛力は助言無視で再炎上…救えるのはバナナマン日村だけか

もっと見る