ロンハーに打ち切り説 再び囁かれる田村淳の「政界転身」

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「放送枠を変えたのは他局の裏番組に食われ、視聴率が低迷続きだったから。いわゆるテコ入れです。毎回8~10%台の安定した視聴率をマークしている『ミュージックステーション』の後に放送することで“ながれ視聴”の視聴率アップを狙った。ロンハーは局の低迷期を支えてきた番組。その功績を重んじ、即打ち切りにはしなかった。番組スタッフは“執行猶予中”のタイミングだけにマエケンの死はダブルでショックだったようです」(テレ朝関係者)

■ロンブー淳「子づくりに意欲」の裏事情

 制作現場からはこんな話も漏れ聞こえてくる。番組MCのひとりである田村淳(42)の近況だ。

「13年9月に元モデルと結婚した淳はここ最近、子づくりに意欲的です。入籍から3年。彼は子供好きでも知られるので不思議ではないが、理由は他にもある。政界進出への足がかりです。これまでも幾度となく出馬を取り沙汰されては本人がかたくなに否定していますが、父親になれば育メンを売りにできる強みもある。保育園や子育ての環境について当事者目線で語れるし、ママたちの共感を呼ぶことができ、票につながるわけです。淳はCMの仕事がほぼないことからも分かるように主婦層受けが悪い。それを一気に挽回できるというわけです」(前出のテレ朝関係者)

 ロンハーはPTAが子どもに見せたくない番組の筆頭で、「ロンドンハーツ1号2号」のコンビで唯一のレギュラーテレビ番組。もし打ち切りなら、淳の政界進出のサインになりそうだ。

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