二股された瀧本美織 キスマイ藤ケ谷を“踏み台”にできるか

公開日: 更新日:

 発売中の「週刊女性」がジャニーズ所属の「Kis―My―Ft2」藤ケ谷太輔(28)が女優・瀧本美織(24)と別れたことを伝えている。

 同誌によると、2人の交際が発覚した当時(昨年6月ごろ)、藤ケ谷にはもう一人の彼女がいて、その子から「もう別れよう」と告げられると藤ケ谷は「別れないでほしい。愛している」と懇願したのだとか。要するに瀧本は二股をかけられた上、フラれちゃったわけだが、藤ケ谷はともかく、気になるのは瀧本の今後だ。

 なにしろ瀧本といえば、2010年秋の「てっぱん」でヒロインを演じたNHK朝ドラ女優。09年からはソニー損保のCMにも出演していて、顔の認知度でいえば若手でも指折りだ。にもかかわらず、朝ドラ以降はドラマのゲスト出演がせいぜいで、なんとなく“二線級”の雰囲気が漂っていた。

「3年半にも及ぶ藤ケ谷との交際が発覚した時は業界全体が“ハハーン”と納得したものです」(テレビ関係者)

 単なる偶然か、交際報道の3カ月後には、“虎の子”だった「ソニー損保」のCMも失ってしまった。芸能評論家の肥留間正明氏は期待も込めてこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも