蜷川幸雄氏を追悼か 吉高由里子が1カ月ぶりにツイート

公開日: 更新日:

 女優の吉高由里子(27)が26日夜、1カ月ぶりにツイッターを更新した。

 ひさびさの投稿は、吉高の自作とみられる詩。吉高はツイッターでたびたび詩を発表し、その独特な世界観が好評を博している。ツイートには、暗がりにたくさんのキャンドルが並んだ写真が添えられている。

「このひと月色んなことがあって 何を言葉にして発信していいか」と更新が滞っていた理由を説明すると、「迷ってた 悩んでた 願ってた 考えてた想ってた 祈ってた 思い出してた」と揺れる思いを吐露。「真摯に向き合う心の約束を これから進む自分にしよう」と結んでいる。

 ファンからはツイート再開を喜ぶ声のほか、吉高が映画「蛇にピアス」に出演していたことから、同作で監督を務めた故・蜷川幸雄氏への追悼メッセージではないかとするコメントも。<蜷川さんとの心の約束を胸に これから進んでいくのかな><きっと天国から吉高さんのことを見守っていてくれてるはず…>などの声が寄せられている。

 たくさんのキャンドルと共に追悼の意を表した、吉高なりのメッセージなのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る