初の連ドラ化「警視庁・捜査一課長」 平均10%超えの快挙
テレビ朝日にとってはまた朗報だ。
シリーズ11作目の「警視庁捜査一課9係」が11話平均12.2%と好視聴率を記録して終了したが、4月クールで初めて連ドラ化された「警視庁・捜査一課長」が23日(11話)に12.3%を記録してフィニッシュし、平均10.3%と10%超えになった。
「捜査一課長」の放送は20時~というドラマが少ない時間帯。平均10%を超える連ドラが2、3本のクールもある中、この時間帯での10%超えは快挙。これでテレ朝は「9係」「捜査一課長」と「グッドパートナー」が10%を超え、プライムタイム(19~23時)で3本揃ったことになる。
「捜査一課長」は主演が内藤剛志(61)。日刊ゲンダイ本紙のインタビューでは共演の斉藤由貴(49)、矢野浩二(46)らとの「チームワークがテーマ」と語ったが、それが実ったということだろう。シリーズ化もありそうだ。