何が事務所社長の逆鱗に 夏目三久“交際妊娠報道”激怒の核

公開日: 更新日:

 夏目三久(32)と有吉弘行(42)との交際妊娠報道を叩き潰したとして、世間の耳目を集めている「新・芸能界のドン」。この、夏目の所属する田辺エージェンシー社長、田邊昭知氏(77)について、妻は元歌手の小林麻美と報道され、一体どうして、ドンはそこまで交際妊娠報道に激怒したのかという核心部分についての臆測や情報が、一部マスコミや関係者の間で出回りはじめている。

「夏目アナが田邊氏の事務所に入ったきっかけは、コンドーム写真流出などによるスキャンダルで日テレを退社したことでした。フリーになったものの、低迷していた夏目アナを受け入れて、見事復活させたとして、田邊社長の手腕、力量が改めて芸能界に知れ渡った一件でもありました。そうしたことから、田邊氏からすれば思い入れのある、自分が育て上げたタレントという存在が夏目でしょうし、夏目にしてみても、当然恩義や忠誠心を持っていて何ら不思議じゃない。こうした相思相愛というか、寵愛が、今回の激怒の下地というか、背景にあったのではないか、というのです。そうした事情もあるとすれば、事態はより複雑で、有吉の“介入”による心情のもつれ、3人のトライアングルという構図が浮上してくるのです」

 そうベテランの芸能記者は声を潜めるのだ。より詳細を告げる続報を待ちたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情