佐々木朗希争奪戦が過熱する裏で…ロッテ首脳陣が見抜いていた“100球の壁”
2024年4月の記事④を再掲載
佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。
その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。
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早ければ今オフにもメジャー挑戦するロッテ・佐々木朗希(22)の周辺が慌ただしい。
「メジャー球団ですよ」と、さる放送関係者がこう続ける。
「7日のオリックス戦にはカブスとレッズがわざわざ、米国人のスカウトを球場に送り込んでいます。カブスは鈴木誠也と今永昇太を獲得するなど、ホイヤー編成本部長が日本人選手はもちろん、日本市場にも目を向けていて虎視眈々。本命視されるドジャースは今年から新たに元日本ハムの球団職員を駐日スカウトに採用する熱の入れよう。今季初登板にはこれまで日本人選手の獲得に携わってきたゲレン・カー編成担当も姿を見せた。カー編成担当は大谷翔平や山本由伸(ともにドジャース)に対するタンパリング疑惑で名前の挙がった“いわく付き”の人物です」


















