ドジャース大谷翔平は故障覚悟か…本塁打王より「投手タイトル」へ“捨て身”の執念
1102試合目での300号到達は、メジャー史上5番目のスピード記録になる。
大谷翔平(32=ドジャース)が、日本時間8日のロッキーズ戦の初回にメジャー通算300号となる、2戦連続の20号先頭打者本塁打を放った。
20本塁打は目下、リーグ7位タイ。トップのシュワーバー(33=フィリーズ)が31本だから、2024年以来、2年ぶりのタイトルはかなり厳しいと言わざるを得ないが、それより何より大谷が今季、是が非でも手にしたいのがサイ・ヤング賞を含めた投手タイトルだという。
この日、大谷の次回登板が通常通り、中6日となる同11日のダイヤモンドバックス戦に決まった。試合前、ロバーツ監督が明らかにした。
投打同時出場だった4日のパドレス戦の3打席目直後に「右上腕二頭筋の違和感」を覚え、代打を送られた。通常なら登板翌日以外に行うキャッチボールを、5日から2日続けてパスしたのは「右上腕二頭筋の違和感」の影響だろう。
大谷はすでに2度、右肘靱帯の修復手術を受けている。今度、同じ症状になったら投手を断念することを示唆した。無理をする必要はどこにもなかったのに通常通りのローテで投げるのは、「サイ・ヤング賞を含めた、投手としての勲章を手にすることにこだわっているからでしょう」と、特派員のひとりがこう続ける。


















