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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

若手俳優に続き 宮沢りえにとって森田剛も“芸の肥やし”か

公開日: 更新日:

 大倉は7月に「半同棲」と報じられた際は、「友達」と熱愛を否定。その後「別れた」という話もあったが、今回は海外旅行。「友達」と否定するわけにはいかない。今後が気になるが、大倉は冠番組まで持ち、個々の活動も活発な関ジャニのメンバー。旬のアイドルだけに恋愛もリスクを負う時期。ジャニー喜多川社長は「適齢期になれば」と結婚容認発言をしているとはいえ、そうすんなりと事が運ぶかは疑問。

 一方の森田――。事務所は「プライベートなことは本人に任せている」とコメント。最近の森田は役者としての活動が多く、私生活でもワイルドなイメージが定着。女性の噂も絶えず付きまとうだけに、本人任せも当然だろうが、今回の相手はすでに大物女優の域に達した宮沢。役者同士が仕事を通じて私生活でも恋仲になるのは演劇界では珍しくないことだが、宮沢は前夫と3年近く別居して今春、離婚が成立したばかり。別居中も7歳になる娘と暮らす自宅に、やはり舞台で共演した若手俳優をお泊まりさせたこともある。

 大物女優と呼ばれた人は年齢に関係なく恋をしていた。今の宮沢にとって恋愛は、“芸の肥やし”としか見えてこない。

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