HKT48スタッフ襲撃犯はメンバー狙いの可能性…AKB48&NGT48の事件と川栄李奈ら元メンバーたちの今

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 福岡県が拠点のアイドルグループ「HKT48」の男性スタッフら男女2人が刺された事件。逮捕された男の襲撃対象は同グループのメンバーだった可能性があることが分かった。殺人未遂容疑で逮捕された同県糸島市の無職、山口直也容疑者(30)が「メンバーを狙っていた。男性スタッフは狙っていたわけではない。邪魔されたので刺した」と容疑を認めたという。

「事件のあった12月14日は、オンライン握手会が予定され、容疑者は前日から"出待ち"とみられる不審な行動で、スタッフ間では警戒されていたそうです。男はHKT48のファンクラブの会員。イベントには月5~6回参加する常連客とみられています」(週刊誌記者)

 この事件を受けてファンたちの脳裏に浮かんだのは、2014年5月25日、岩手県内でのAKB48の握手会で本メンバーの川栄李奈(30)と入山杏奈(30)が、のこぎりを持った男に握手レーンで襲撃された事件だ。さらに18年12月8日には、NGT48の元メンバーの山口真帆(30)が男性ファン2人に顔をつかまれるなどの被害に遭ったことも思い出される。SNSでは、《AKBグループでは川栄李奈が巻き込まれた11年前のメンバー殺傷事件があるだけに警戒を怠らないでほしい!》《NGT48山口真帆さん、川栄李奈さんの事件から何が変わったん?》と運営に対しても怒りの声が上がる。

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