予算はいくら? Dr.コパさんが語る“GI祝勝会”の舞台裏

公開日: 更新日:

――ビンゴゲームなどではとてつもない豪華景品が出るのですか?

「祝勝会は、あくまでお世話になっている生産者などの方々の労をねぎらうものですから、派手なことはしません。記念のネクタイや器類を贈る程度です」

――優勝祝勝会の他にも、愛馬のレース後には1人1万円程度の予算で店を予約すると聞きましたが、負けると料理の質は落とすものですか?

「ハハハ、予算は変わりません。ただ、負けると人数が減って結果的に総額は減りますね。でも、僕はその時こそ、笑って楽しんでいます。また、親しいオーナーの愛馬が勝利した日には、こちらから『一緒に食べさせてもらえませんか』と頼んで、祝勝会に参加させてもらうこともあります。縁起を担ぐわけです」

――他のオーナーの伝説の祝勝会みたいなものはありますか?

「祝勝会自体は減っていますし、あまり派手なものは聞きません。僕が呼ばれて思い出に残っているのは、メイショウさんの祝勝会ですね。僕が尊敬する松本好雄オーナーは裏方の人ほど気遣い、さらにOB調教師なども呼ぶ。アットホームというか、OBたちの喜ぶ顔がとても温かかったものです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束