週刊誌のジャニーズ人気ランク 伊野尾慧はなぜ嫌われる?

公開日: 更新日:

「好きなジャニーズ、嫌いなジャニーズ」特集を週刊女性と週刊文春が掲載している“嫌いな”部門が大荒れだ。SMAPの解散問題で“ぼっち化”が進んだキムタクが1位なのだが、それより注目されているのがHey!Say!JUMP伊野尾慧(26)の大躍進(!?)。

 昨年の圏外からいきなりトップ10入り。「甘えんぼキャラ」をウリにしているが、昨年9月にセクシーアイドル「恵比寿★マスカッツ」の明日花キララ(27)とのデート報道、12月には自身が出演するフジテレビ系「めざましテレビ」の三上真奈アナ(28)と、裏番組のTBS系「あさチャン!」宇垣美里アナ(26)の二股報道と女性関係が次々発覚。

 NEWSの手越祐也(29)に続く「羊の皮をかぶった狼王子」ともっぱらで、ネット上でも「カワイコぶって裏の顔が酷い」「許されていると思っているのが腹立たしい」など伊野尾を非難するコメントが多い。

 そこで日刊ゲンダイも10代のジャニーズ好き女子たちを取材してみると、「ファンになると(伊野尾の)本性が見えてきて嫌いになる人が多い」(18歳・大学生)、「手越はある意味レジェンドだけど、伊野尾は手越のマネしてるだけ。イラッとする」(17歳・高校生)、「計算がバレてる時点でダサい」(19歳・大学生)と、ファンのコア層である10代にも見透かされている様子。

 “二番煎じ王子”のままなら来年は更に嫌われそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン