今後1年間は安泰? ブルゾンちえみ“24時間激走”のご褒美

公開日: 更新日:

 日本テレビ系の夏の恒例特番「24時間テレビ」でチャリティーマラソンを走ったブルゾンちえみ(27)の今後に注目が集まっている。

 史上初の当日発表で90キロを完走した上、ゴールの瞬間視聴率も35%前後だった過去2回を大きく上回る40.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大台を突破。ランナーになるとその論功行賞で「少なくとも1年間は日テレのレギュラー確保」などと業界でよく囁かれたものだが、番組平均視聴率(18.6%)でも歴代2位タイと大貢献したブルゾンへの“ご褒美”が気になるところだ。

「メジャーリーガーのようにノルマ達成でいくらとか、成績が良ければギャラを上乗せといった話が日テレと所属事務所の間であるわけじゃないと思いますが」と前置きして、芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「出ていただければ悪いようにはしませんし、イメージアップにもつながりますという程度で事務所にオファーを出すのが慣例というか普通でしょう。タレントに直接言うわけじゃありませんけど、『悪いようにしない』というのは、バラエティーなどでのレギュラーかセミレギュラーでのポジションのこと。だいたい1年くらいはオファーを出します。もちろん潜在視聴率が良ければ、その後もオファーがあるし、ギャラも上がっていきます」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋