宮迫高笑い “ブルゾン便乗”で不倫騒動にちゃっかり幕引き

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 なし崩しと言うべきか、ちゃっかりと言うべきか――。

 女性ふたりとの同時不倫騒動の渦中にある、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が27日の日本テレビ系「24時間テレビ」に続き、「行列のできる法律相談所」に生出演し、ブルゾンちえみと共演した。

 チャリティーマラソンの話題で盛り上がる中、宮迫はランナーの候補者として放送当日まで練習を続けていたそうで、「嫁には走れって言われてました。選ばれなくても並走せいって」などとコメントした。ちょっと悔しそうな表情で笑いを誘っていた宮迫だが、その内心は「悔しいどころか高笑いじゃないか」と芸能プロ関係者はこう言う。

「不倫騒動は少なくとも日テレでは幕引き。番組出演も継続だろうし、日テレを見て、他局も『そうか、宮迫を出してもクレームが入るようなことはないのか』と追随するはずです。不祥事のあったタレントは最初に扱う局が難しい。視聴者からの反応が厳しければ、黙っていたプロデューサーも難色を示す可能性がある。宮迫はチャリティーマラソンネタでの盛り上がりに便乗しての復帰作戦は大成功でしょう」

 “オフホワイト”のまま不倫騒動を乗り切った宮迫。高視聴率を叩き出したブルゾンのおかげか。

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