「夕刊キャッチUP」16年 佐々木正洋アナは今どうしてる?

公開日: 更新日:

 1996~2012年、平日午後のワイドショーで夕刊紙の紙面を熱く読み上げ、気炎を吐いていたアナウンサーがいる。「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)の人気コーナー“夕刊キャッチアップ”を担当していた佐々木正洋アナ(63)だ。日刊ゲンダイもよくお世話になったが、最近はテレビであまり見ない。佐々木アナ、今どうしているのか。

■定年前にテレビ朝を退職

 佐々木さんに会ったのは、東京メトロ・赤坂見附駅直結のビックカメラ1階入り口。さっそうと現れた佐々木さん、近くの喫茶店に記者を案内し、まずはこう言った。

「5年前にテレビ朝日を退職してテレビに出るのがスポットだけになったら、周りから『最近、出てませんね。どうしているの?』って聞かれるんですよ。キツイよねぇ」

 60歳定年前の57歳で退社し独立。現在は制作プロダクションを経営する友人の紹介で、大手芸能事務所「浅井企画」と業務提携し、ラジオ番組「マネースクウェア・ジャパン プレゼンツ サポートウェルス!~NIPPONを裕福に~」(TBSラジオ)の司会や駒沢女子大学で講師をしているそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に