桂菊丸&泉アキ夫妻 熱海で「自給自足」スローライフ満喫

公開日: 更新日:

 芸能人の不倫スキャンダルは後を絶たないが、だからと言って関係が冷え切った夫婦ばかりじゃない。タレントの桂菊丸さん(76)と泉アキさん(67)は、芸能界屈指のおしどり夫婦として有名だ。さて、今どうしているのか?

■2003年に夫婦で静岡県熱海市に移住

「ようこそおいで下さいました。寒いでしょう? 取材は体を温めてからにしましょう」

 JR東海道線湯河原駅からタクシーで約15分。静岡県熱海市の岩戸山中腹にある自宅へお邪魔すると、桂菊丸さんがにこやかにリビングのいろり横の椅子を勧めてくれた。

「なんせ、ここは標高350メートルありますからね。駅の周辺からでも2~3度、気温が低いですし、真冬ともなると早朝は放射冷却で0度近くになるのはザラなんです」

 リビングにはいろりのほかにまきストーブがあり、真冬は一日中、火を絶やさないのだそうだ。

「ここに引っ越したのは2003年です。それまでは千葉県に住んでたのですが、97年10月に女房が乳がんを告知されましてね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」